2023年12月28日木曜日

2023年ベスト映画

1. 午前4時にパリの夜は明ける (M・アース 仏)

2. シー・セッド She Said(M・シュラーダー 米)

3. フェラーリ(マイケル・マン 米)

4. ター TAR (T・フィールド 米)

5. すべてうまくいきますように (F・オゾン 仏)

7. ヨーロッパ新世紀 (C・ムンジウ ルーマニア)

9. エンパイア・オブ・ライト (S・メンデス 英)

10. The Holdovers (A・ペイン 米) / EO(イエジー・スコリモフスキ ポーランド)

次点. フェイブルマンズ(S・スピルバーグ 米)
次々点: 君たちはどう生きるか(H・Miyazaki 日)

主演男優賞:マイケル・キートン(『ワース 命の値段』)
主演女優賞:ソフィ・マルソー(『すべてうまくいきますように』)
助演男優賞:メルヴィル・プポー(『それでも私は生きていく』、『マイ・ブラザー』)
助演女優賞:ヴァレリー・ドレヴィル(『サントメール ある被告』)

※ フェラーリとThe Holdoversはアメリカで鑑賞。フェラーリは遂にこういうレース映画がつくられるようになったか、と思った。全然痛快じゃない。スピードにとりつかれた人類史の悲惨。

今年はこの一本!というものはなく、考えるたびに順番が変わりそう。

旧作では、スクリーンで見た『若草物語』、『脱獄の掟』、『ザ・ドライバー』が良かった。またMUBIで見たグザヴィエ・ボーヴォア『若き警官』が素晴らしかった。あとはメルヴィルの『仁義』、これもオールタイムベストの一本だ。




0 件のコメント:

コメントを投稿